藤原信幸退任記念展 〜ガラス造形20年の軌跡〜

2024/10/06

久しぶりの投稿です。
夏が終わり、秋の日頃となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この度、来週の火曜日から
上野の東京藝術大学美術館 陳列館にて始まる恩師藤原先生の退任記念展にHamagonの杉山有沙・濵田敬史のそれぞれ作品を1点ずつ展示させて頂いています。

繊細な作品ですが、いろいろな技法を組み合わせつつ、1つの作品として完成させることが出来たと思います。
もしよろしければご高覧いただけたら嬉しいです。
下記展示会情報になります。

藤原信幸退任記念展
〜ガラス造形20年の軌跡〜
Nobuyuki Fujiwara Retirement Commemorative Exhibition
~The 20-Year Trajectory of Glass Art Laboratory~

<会期>
開始:2024年10月8日(火)
終了:2024年10月20日(日)
<開館時間>
10時 〜 17時(最終入館は16時30分まで)
<休館日>

会期中無休
<会場>
東京藝術大学大学美術館 陳列館 1・2階
<観覧料>
無料
<展覧会概要>
本展覧会は、東京藝術大学美術学部工芸科ガラス造形研究室で学生の指導にあたってきた 藤原信幸の退任記念展、及び、ガラス造形研究室の20周年記念展です。

本学において、2005年度に創設されたガラス造形研究室は、今年度で20年を迎えます。創設当初より当研究室に携わり、本年度で退任を迎える藤原が教員として過ごした年月はガラス造形研究室の歴史そのものといえます。個展形式で開催されることの多い退任展ですが、本展は、藤原とガラス造形研究室の卒業生、教員経験者、現在の在籍学生、現教員が出展する、総勢50名を超えるグループ展として開催します。

陳列館1階に、藤原と現在のガラス造形研究室在籍学生、現教員の作品を、2階に、卒業生と教員経験者の作品を展示します。また、1階には、藤原が関わってきたもうひとつの分野GAP(グローバルアートプラクティス)の 卒業生も出展します。

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