硝子屋Hamagon
『Hamagon』は武蔵野美術大学ガラス専攻を卒業し東京芸術大学大学院のガラス造形研究室にてガラスを学び研究した濵田敬史と杉山 有沙の二人で2016年に立ち上げたブランドです。マルシェ等のイベントや展示、ワークショップなどを通して、ガラスの魅力を発信してきましたが、より本格的なガラス体験を普及するために2024年4月に茨城県水戸市に移住しました。
『硝子屋Hamagon(はまごん)』として新たな家族も増え、現在ガラス作家の夫婦と娘(0歳)の3人で営む茨城県水戸市三の丸にガラス体験工房でとして2025年6月からプレオープンを創めました。普段はwebサイトや店舗にて手作りアクセサリーや器の販売と手作りガラス体験を行っています。
代表作品はバーナーワークで作った硝子のアロマペンダント。宙空のガラスの雫の中にお好きなアロマオイルを入れて香りを楽しめる日常使いのできるアクセサリーです。ブランドコンセプトは『ものづくりをもっと身近に。』をモットーに小さなお子様からご年配まで、専門的な知識が無くとも楽しめるアットホームなガラス体験と、アート作品を日常に取り入れ生活に彩りを与えるときめきを共有できる様なお店にしたいと思って活動しております。
濵田敬史 略歴吹きガラス講師
大学院修了後、千葉県の県立中、高校や特別支援学校にて美術、工芸、技術や支援員としての非常勤講師をしながら、休日を利用して東京のガラス工房でレンタルなどをしながら作家活動を続けてきました。 その中経験の中で自分のアイデンティティであるガラスを通して社会と関わることに興味を持ち現在に至ります。
杉山有沙 略歴キルンワーク講師
ガラス素材は人をワクワクさせる神秘的な無邪気さを持っている。私はそんなガラスの純粋無垢な美しい表情を 追求している。
モチーフをおもちゃにすることにより巻き戻される時間の中で、誰もが純粋な子供の頃を思い出すような幻想世界を立体に起こし、その一瞬のワンシーンに自身の感情を表現したいと思っている。