アトリエから〜いまアートにできること〜(藝大アートプラザ)

2020/07/23

こんにちは

ようやく梅雨明けが訪れそうな、もう少し続きそうな天気だなあと思っていたら、

もう月末、来週は八月ということに驚きつつ、

学校は成績つけがあったり、またイベントが開催されるための準備で有難くも慌ただしく日々を送っております。

 

昨日現在上野の藝大アートプラザにて開催中の展示

<特別企画>「アトリエから〜いまアートにできること〜」に行って参りました。

会場にはガラスの作品や、陶器や絵画、布など藝大の各先輩の方々の作品が並んでいました。

 

 

数々の作品が並ぶ中に私の作品は

4点展示させていただいています

一つ目は窓側に

「硝柱の舟」という作品です

そして会場の中心部分の展示台に

3つの連作「隔世」のシリーズが展示されています

 

カプセルの中にはバーナーワークでできたロボット達の世界が広がります。

 

 

他にも

一緒に製作している杉山有沙の作品も展示されています

 

展示はまだまだ9/16まで開催しております。

目に見えないものの存在をどこかで意識しつつも避けては通れないもので、いま自分にできる対策を取りながら

過ごしておりますが、まだまだ気が抜けない世の中です。

どうかご無理なさらない範囲で楽しんでいただけたらと思います。

 

また笠間にて、杉山有沙・濵田敬史二人展

夕涼み。硝子の縁日Ⅱは今週26日までとなります

25,26日は二人で在廊いたします。

 

ここまでご覧いただき誠にありがとうございました。

 

以下展示情報になります。

コロナ禍による緊急事態宣言発令から外出自粛の日々となり、アーティストにとっても展覧会の中止や、工房の閉鎖による制作中断など、これまでにない状況を経験することになりました。作り続ける人も、作れなくなる人も、それぞれがこの時間を過ごしました。藝大の学生は登校できない日々が続いています。

本展では、コロナ禍の下で発案された作品やドローイングを、アーティストのコメントとともに展示販売致します。アーティストにとって、わたしたちにとって、アートはかけがえのないものです。

まだ慎重さが求められる日々が続いておりますので、ご無理のない範囲でご来場賜れば幸いです。

2020年7月4日 (土) – 9月13日 (日)
入場無料
11:00 – 18:00
月曜定休

アートプラザでは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、出来うる対策をとっております。お客様にも手指のアルコール消毒およびマスクの着用など、ご協力のほどお願いいたします。
営業日時などを変更させていただく場合がございます。詳細は、ニュースページにてお知らせいたします。

【出品作家】
相澤ななほ、浅野井春奈、荒殿ゆうか、石川直也、石田菜々子、伊藤久美子、植田爽介、宇多田理恵、及川春菜、片岡操、川本悠肖子、久保万理子、小泉さよ、小林真理江、小林真理子、作田富幸、佐々木怜央、佐治真理子、佐竹広弥、柴山千尋、清水遼太郎、杉山有沙、杉山佳、須澤芽生、鈴木初音、セキグチタカヒト、添田亜希子、竹下洋子、千村曜子、東條明子、濵田敬史、藤枝奈々、藤田紗代、龐夢雅、前嶋望、牧野真耶、松尾ほなみ、三石玄、箕輪茉海、村尾優華、山内麻美、山﨑慧、山田淳吉、山本真衣、吉田周平 、若林真耶 (出品予定者も含む)

 

HP↓

https://artplaza.geidai.ac.jp/gallery/